北欧風の家とは?特徴5選から評判・建てる際のポイントまで紹介

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「北欧風の家について知りたい!」
「北欧風の家の特徴って何があるの?」
「北欧風の家づくりのポイントは?」

おしゃれな北欧風の家に興味あるけど、どのような家を建てたらいいのかわからない人も多いでしょう。

北欧風の家は自然に調和したデザインで、日本人にもなじみやすいのが特徴です。そのため、北欧風のデザインに惹かれて家づくりを検討する方が近年増えてきています。

しかし、家づくりは一生に一度のイベントです。家の雰囲気は慎重に決めたいと思っているのではないでしょうか。

そこで今回は、北欧風の家の詳しい特徴や評判、建てるときに注意すべきポイントを解説します。北欧風の家を作りたいと検討している方は、この記事を読んでイメージを膨らませてみてください。

目次

北欧風の家とは

そもそも北欧とは、ヨーロッパの北部地方を指します。この地域は夏が短く、冬が長いため外出をあまりしません。そのため年間を通して家の中で過ごす時間が長く、自宅で楽しむイベントを多く開催するのが北欧の特徴です。

その影響により居心地の良い空間を創ろうと発展してきた歴史があります。雰囲気は自然に住宅が調和したデザインやインテリアが特徴的です。

上記の特徴を日本の住宅に取り入れたものが『北欧風の家』です。

北欧風の家の大きな特徴は、シンプルな見た目に大きな屋根のデザイン。内観は家にいる時間が長いため、おしゃれなインテリアで家の時間を楽しむ人が多いようです。

また、北欧の家の内装には自然材料が使われます。木材やレンガなどを組み合わせて、自然に調和した優しい雰囲気の家が作られます。暖炉や薪ストーブといった家を暖める設備がついているのも特徴的です。

北欧風の家の特徴5選

では次に、北欧風の家の特徴を詳しく解説します。今回紹介する特徴は以下の5つです。

  1. シンプルな形状とデザイン
  2. 三角屋根
  3. ツートンカラーの外壁
  4. 大きな窓
  5. 白木製のサッシ

それぞれわかりやすく解説します。

シンプルな形状とデザイン

北欧風の家は、ベージュ、ブラウン、カーキなど自然色をイメージしたアースカラーの色づかいで、大きな屋根のシンプルなデザインが特徴的です。

また、北欧では木材に顔料を塗った赤色の外壁も多く見られます。こちらは、顔料によって木の耐久性や強度を上げる効果や防腐効果があることから、冬の長い北欧にて住宅を長持ちさせるために普及しました。

三角屋根

北欧の家の屋根は、急勾配の三角屋根が特徴的です。

急勾配である理由は、積雪対策として雪から家を守るためです。急勾配に作ることで、雪が積もることなく自然に地面へ落ちるように計算されています。

また、屋根にはドーマーと呼ばれる小屋根をつけて窓を設ける場合もあります。シンプルなデザインの中に、ちょっとしたアクセントがおしゃれな作りになっています。

ツートンカラーの外壁

北欧住宅の外壁は、白やベージュなどのアースカラーが基本ですが、ペールグレーやブルーと組み合わせ、直線的なフォルムを強調する家もあります。

『白✕赤』といった北欧のデザインによく見られる組み合わせ。『グレー✕白』でクールに仕上げるのもおすすめです。どちらも北欧の雰囲気が演出できます。

また、ツートンカラーでは2色の比率にこだわるとよりおしゃれさを演出できます。理想的な塗料の比率は、2色の塗料を6対4〜7対3にするとよいでしょう。ほかにも、白や黒などを基調としたデザインにアクセントカラーを一部入れると、おしゃれな北欧風に仕上がります。

大きな窓

北欧風の家は大きい窓が特徴的です。理由は北欧の厳しい冬に適応するため、短い日照時間でも太陽の光を室内に取り入れ暖かくする必要があるからです。そのため、必然的に窓も大きくする必要がありました。

日本は冬が長いわけではないので、わざわざ窓を大きくする必要はありませんが、大きい窓にすることで開放感を演出できます。陽の光を自宅に取り入れたい方は、大きな窓にするのもおすすめです。

白木製のサッシ

北欧の窓のサッシは断熱性能が高い木製のサッシもしくは木製+アルミのサッシ、三層ガラスなどが使われます。理由は、大きな窓を設けても部屋の暖かさを逃さないように設計されているからです。

白やウッドカラーのサッシは、外壁とのコントラストが印象的で、北欧風の特徴的な外観のひとつです。窓の周りが印象的に装飾されているのも特徴で、豊かさや暖かい雰囲気を演出しています。

北欧風の家に関する口コミ・評判3選

北欧風の家を建てるにあたって、他の方の意見を参考にしたいところです。そこで、実際に北欧風の家を建てた方の口コミ、評判を紹介します。紹介する口コミは以下の通りです。

  • 色味がかわいい
  • 輸入品は修理が難しい
  • ツートンカラーでおしゃれに

それぞれ解説していきます。

色味がかわいい

家を可愛く北欧風にしたくてペタペタ。色味が可愛くて大満足〜。ここに写真や子どもの絵を飾るんだ〜。

引用元:Twitter @uMI0lIPWMYlZbu1

北欧風にできる壁紙を貼ることで、ネイビーと白のツートンカラーのおしゃれな雰囲気になりました。シンプルな色でおしゃれな空間を作り出せるのは、北欧風の家のメリットといえます。

お気に入りの部屋にお子さんとの思い出や絵を飾ることで、家にいる時間がより楽しくなりそうです。

輸入品は修理が難しい

私はこれで北欧風の家をあきらめた。ハウスメーカー見に行ったとき素敵だったけど全輸入って書いてあって無理だろってなったよね(笑)

引用元: Twitter:@yayaeast

北欧風の家に限りませんが、設備が外国製の場合、日本での修理が難しいようです。おしゃれな家を作れたとしても、メンテナンスや修理ができないのは困るでしょう。

北欧風の家を建てる際には、家の設備が日本でも修理可能か事前に確認しておきましょう。

ツートンカラーでおしゃれに

家の外観を薄いオレンジっぽいレンガと白のツートン。ドアを緑にして北欧風にしました。ですが肝心の家サウナはありません笑

引用元: Twitter:@yukuuuuu01

レンガ調のオレンジと白のツートンカラーが、とてもおしゃれな北欧風の外観を演出しています。

北欧の方が訪れた際に、家の雰囲気やウッドデッキなどを見て絶賛するほどの完成度は圧巻です。北欧風のおしゃれな家であれば、毎日家に帰るのが楽しくなりそうです。

北欧風の家を建てる際の3ポイント

ここまで、北欧風の家の概要から特徴、口コミなどを解説してきました。これらを踏まえた上で、北欧風の家を建てる際のポイントを3つまとめました。

  • シンプルな外観に仕上げる
  • オープンキッチン・ダイニングから内装を決める
  • 壁・床・天井はベースカラーで仕上げる

それぞれ解説します。

シンプルな外観に仕上げる

1つ目のポイントは、シンプルな外観に仕上げることです。色は白やベージュなどの統一感を出しやすい色で外観を仕上げることで、どこにでも溶け込む家づくりが可能です。

個性を出したい人は、赤いレンガ風の家に仕上げてみると良いでしょう。

オープンキッチン・ダイニングから内装を決める

北欧諸国では共働きが多いため、家事・育児は家族で協力して行うことが一般的です。そのため、北欧風の家のキッチンダイニングは、誰でも使えるようなデザインになっています。内装を先に決めておくことで、家族全員が納得して生活できる家を作り上げられます。

例えば、キッチンやダイニングは清潔感のある空間を意識して、家族が集まりやすい場所に設計されています。そのためキッチンやダイニングの内装から決めるといいでしょう。

壁・床・天井はベースカラーで仕上げる

北欧風の家では床から天井までをベースカラーで仕上げると、統一感や清潔感のある家づくりができます。色は一般的に白がよく使われ、広く明るい室内を演出できます。

ベースカラーの中に、シックな色の小物や明るい照明を設置すると、より快適な空間を作り上げられます。長時間過ごす家だからこそ、ベースカラーでまとめた落ち着きのある家づくりを意識すると良いでしょう。

小山市で北欧風の家を建てるなら『ハウスワーク』がおすすめ

出典元:ハウスワーク公式サイト

『ハウスワーク』は、栃木県での施工を中心としている施工技術の高さが評判の注文住宅メーカーです。住宅周辺の調査からお客様のライフスタイルをヒアリングした上で、最高のプランを選び抜きあなただけの住宅を提案しています。

設計から施工も、熟練のスタッフが対応。そのため、建てたい家がはっきりイメージできている方だけでなく、どんな住宅を建てたいのか悩んでいる方にもおすすめです。

北欧風の家を建てたいと思っている方は、ハウスワークに相談してみると良いでしょう。

まとめ

今回は『北欧風の家』について、概要や口コミ、建てる際のポイントなどを解説しました。

家を快適な空間にして、長い時間ゆっくり過ごしたいという方は『北欧風の家』を検討されてみてはいかがでしょうか。

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