【2022年11月最新】家を建てる流れ7STEP!おすすめ業者まで紹介

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「家を建てる流れがわからない」
「家を建てる上でのポイントや注意したほうがいいことを知りたい」

この記事に訪れた方は上記のような悩みを抱えているのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて家を建てる流れを7STEPに分けてわかりやすく解説していきます。また、家を建てる際の注意点やおすすめの住宅会社もあわせて紹介していきますので、最後までご覧ください。

目次

家を建てる流れ7STEP

まずは家を建てる上での7STEPを見ていきましょう。

  • STEP1:予算検討
  • STEP2:住宅会社選び
  • STEP3:見積もり
  • STEP4:工事請負契約
  • STEP5:プランの決定
  • STEP6:工事着工
  • STEP7:引き渡し

上記7つについてそれぞれ解説していきます。

STEP1:予算検討

はじめに大まかな予算決めと住宅ローンの下調べをしましょう。予算を先に決めることで、費用感に見合ったハウスメーカーを選べるからです。注文住宅にかかる費用は『本体工事費用+その他工事費用+諸費用』に分けられます。ちなみに注文住宅の予算は3,000万円台が平均です。

そして住宅ローンを利用するなら『借入可能金額』を事前に確認しておきましょう。金融機関のホームページで手軽にシミュレーションができます。そこで借入可能額や返済計画をチェックしましょう。

STEP2:住宅会社選び

予算を決めた次は、土地を持っていてもいなくても住宅会社を選びましょう。なぜならば保有している土地がない場合には、一緒に土地探しをしてくれる住宅会社もあるからです。施工メーカーなどの指定がある分、割安で買える『建築条件付き住宅』を勧めてもらえることもあります。

住宅会社を選ぶ際には、事前に質問したいことをまとめてモデルハウスに行きましょう。一日で回れるのは2〜3社程度になるので事前に調査をしておき、当日は効率よく情報収集するのがおすすめです。

STEP3:見積もり

住宅会社をいくつかに絞ったら、次は見積もりを出しましょう。見積書の打ち合わせ時点で詳しく決めておくことで、後のプラン決定時に予期せぬ増額を防ぐことができます。

また各住宅会社の見積書を比較する際には、単純に合計金額だけを見てはいけません。例えば同じ諸費用でも印紙代や住宅ローン保証料など細かく記載したり、まとめて諸費用と記載したりと見積書の項目は住宅会社ごとに異なります。

そのため、どこまでが諸費用に含まれているか、しっかり内容を確認しましょう。

STEP4:工事請負契約

依頼する住宅会社を決めたら工事請負契約を結びます。契約する際に希望の設備やオプションが全て揃っているかしっかり確認しましょう。希望の設備が抜け落ちていると、後になって意図せず追加・変更工事を行うことになってしまうからです。

また、キャンセル時の住宅会社側の対応も事前に把握しておきましょう。工事請負契約を結ぶ時点で手付金が必要になる場合があるからです。ちなみに手付金の金額は最高で建築費用の10%程度になります。

STEP5:プランの決定

工事請負契約の次はプラン決定と場合によっては変更契約を結びます。プラン決定に必要な行動は次の3つになります。

  • 地盤調査
  • 金融機関との住宅ローン契約締結
  • 法律に触れていないかの建築確認

プラン決定前に変更点があれば、変更契約を結びます。注意したいのが、大きな変更点がある場合は建築確認の再申請によって追加費用がかかるという点です。さらに工期が延びるケースもあります。

また再申請では大きな変更は対応してもらないこともあるので、事前にどこまで変更できるか確認しておくのをおすすめします。

STEP6:工事着工

プランが決定したら工事に取り掛かります。建設時の騒音への配慮として隣近所に挨拶回りをしましょう。ちなみに建設会社のスタッフ等に頼むことも可能です。

また歴史のある住宅会社であれば建設前の安全祈願としての地鎮祭、骨組み完成を祝う上棟式などを実施してくれる場合もあります。地鎮祭等を行うかどうかは依頼人の意向で決められます。上棟式一回につきご祝儀や食事代などで15〜30万円ほど掛かるので、予算と相談して決めましょう。

STEP7:引き渡し

建物が無事に完成したらいよいよ引き渡しになります。しかし、引き渡し前にいくつかの手続きがあります。

まず、市区町村の完了検査を受けて建築確認申請の内容通りに建てられているのかをチェックし検査済証をもらいます。検査済証を無事にもらえたら、依頼人が立ち合って施工ミス等がないかを確認。修正したい部分が見つかればそれを直したうえで引き渡しになります。

家を建てる上での注意点3選

次に家を建てる上での注意点を解説していきます。家を建てる上での注意点は以下の3つです。

  • 注意点1:耐久性能・耐震性能を確認する
  • 注意点2:住宅ローンの確認
  • 注意点3:担当者との相性

上記3つについてそれぞれ解説していきます。

注意点1:耐久性能・耐震性能を確認する

地震や災害の多い日本では、耐久性・耐震性は住宅選びで重要なポイントになります。2022年現在、首都直下型地震はいつ起きてもおかしくないといわれ、温暖化の影響で台風などの自然災害も急増しています。

災害のリスクを考えて耐久性・耐震性に関する性能は、事前にスタッフから詳しく聞いておくのがいいでしょう。

また、修理が必要になったときに掛かる費用や手続きなども事前確認が必要です。それによって万が一被災したときにも落ち着いて対処ができるようになります。

注意点2:住宅ローンの確認

住宅ローンを組む際は返済のシミュレーションを念入りに行いましょう。長い人生では大きな病気や予想外の転職などが起こる可能性があります。またいい家を建てたいと思うあまり予算オーバーの住宅を建ててしまうと返済できない事態が起き、首が回らなくなってしまうこともあります。

そして年間返済可能額や返済期間によって借りられる金額は大きく変わってきます。さらに金利の関係で総支払額も大きく変わってくることがあるので、さまざまな面を考慮して余裕を持った返済計画をしていきましょう。

注意点3:担当者との相性

担当スタッフとの相性は住宅を建てるうえで、重要なポイントになってきます。家をつくるのは想像以上に決めることが多く、担当スタッフとの念入りな打ち合わせが必要です。さらに建築後もメンテナンスなどで連絡を取るため、担当スタッフとの付き合いはとても長いものになります。

そのため伝えたいことを理解してくれる、良い提案をしてくれるような信頼のおけるスタッフに依頼をするのが賢明です。また話しやすい・感じがいいなど好感が持てる人であれば、ちょっとした相談などもしやすいでしょう。

長い付き合いになる担当スタッフは信頼できて話しやすい相性のいい人を選ぶようにしましょう。

小山市で家を建てるなら『ハウスワーク』がおすすめ

ハウスワークは栃木県小山市に本社をもつ注文住宅の工務店です。細部までこだわり抜く住宅づくりへの姿勢が、地元の人に長く愛され続けています。

ハウスワークの特徴は独自に考案した2つのプランです。細部までこだわりたい人におすすめの『KATATI(カタチ)』と、品質は落としたくないけれど予算を抑えたい人におすすめの『ONE’S CUBO(ワンズキューボ)』があります。質とコストパーフォーマンスそれぞれを重視したプランによって、依頼人の希望に合った住宅を実現します。

ハウスワークは小山市で住宅建築を検討している人に、ぜひおすすめしたい工務店です。

まとめ

今回は家を建てる流れの7STEPから、家を建てる際の注意点、おすすめの住宅会社までを紹介してきました。

はじめに行う予算決めから、完成後の引き渡しまで、何度も打ち合わせを重ねることで住宅が完成します。効率よく住宅を建てるには早めに詳細な要望をしっかりと伝えることが大切です。さらに相性の良いスタッフとの出会いもいい住宅づくりに影響してきます。

今回紹介した内容があなたの家づくりに参考になれば幸いです。

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